2024-03

2012・10・7(日)神奈川国際芸術フェスティバル・テーマシンポジウム
「オペラ!/?~ネクスト・ジェネレーションへの試み/から」

   KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉  3時

 何だか解りにくいタイトルだが、要するに宮本亜門(神奈川芸術劇場芸術監督)が演出する「亜門版ネオ・オペラ」なる「マダム・バタフライX」(バツではなく、エックス)を11月に上演するのにひっかけ、新しいオペラ演出や舞台のあり方を探ってみよう、というシンポジウムである。

 宮本亜門を中心に、演出家の田尾下哲と菅尾友、建築家の山本理顕、美術作家のやなぎみわ、脳科学者の茂木健一郎、作曲家の一柳慧らが登壇。
 出席者の領域と話題とを広げすぎた感もあったが、最終的には一柳氏が最初に即興的に「響かせた」ピアノの「今(=現代)、この1回しか出来ないこと、聴けないこと」の意味を重視したいということがシンポ全体の底流となっていったようだ。既存の殻を打破して今日的なオペラの舞台を創りたいという意見も、当然ながらその延長として出て来る。
 宮本・田尾下・菅尾の演出家3人が語った「抱負」も心強く、興味深い。
 予想外に多くの聴衆が集まっていた。これも心強い。

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