2024-02

2008・4・22(火)弦楽合奏団「アカンサスⅡ」40年目の復活コンサート

   めぐろパーシモンホール小ホール

 大川内弘をリーダーとする芸大出身の弦楽奏者たちによるアンサンブルで、1966年(括弧して「昭和42年」とあったが、66年だったら昭和41年ですぞ)に結成されたグループの40年ぶりの復活なのだというが、昔のメンバーのうち何人が今回参加しているのかは、部外者には解らない。お歳は存じ上げないが、とにかく40年ということだから、それなりの・・・・。
 コンサートは、バッハの「ブランデンブルク協奏曲第3番」、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3番、モーツァルトの「ディヴェルティメント」第3番、ブリテンの「シンプルシンフォニー」という結構なプログラム。
 若いパリパリの奏者たちと違ってリズムも重く、最弱奏でのアンサンブルも苦しいけれども、大変なパワーの演奏だったことは事実であり、しかも流石に年輪のなせる業というべきか、音楽に曰く言い難い味を感じさせる。
 以前、「おじんトリオ」だったか「おじさんトリオ」だったか、ベテランたちがそう称して演奏した室内楽を聴いたことがあったが、その時も、演奏に不思議な温かい味を感じたことがある。円熟の味というものは、どうやら自然に滲み出て来るらしい。

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