2024-03

2008・9・7(日)ロナルド・ゾルマン指揮東京フィル

  オーチャードホール

 今日の定期の指揮は、最初の予定では若杉弘だったが、膵炎で入院中とのこと。非常に心配である。
 代わってベルギー出身のロナルド・ゾルマンが客演。この人の指揮は、今日初めて聴いた。プロフィールには書かれていないが、60歳前後か。ベルギー国立管音楽監督などを歴任、現在はハイファ北イスラエル響音楽監督在任とのこと。プログラムは最初の予定通り、プフィッツナーのヴァイオリン協奏曲Op.34(ソロは東フィルのコンマス、荒井英治)と、ブルックナーの第4交響曲。

 少なくとも今日の演奏を聴いた限りでは、プフィッツナーでのずしりと響く低音、ブルックナーでの分厚く豪壮重厚な音の積み上げなど、最近ではあまり聴かれなくなった独墺ロマン派系の作品にぴったりの音を出す人で、アナログ的(?)な音楽の雰囲気を漂わせる指揮者にも感じられる(2日前にはフランクやルーセル、ダンディなど、フランス系の作品をも指揮したはず。そちらの方はどんな演奏だったのだろう?)。 

   音楽の友11月号(10月18日発売)演奏会評

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