2024-03

2008・9・25(木)タン・ドゥン指揮NHK交響楽団

  サントリーホール

 昨夜11時半のJALでハノイを発ち、今朝6時半に成田に着く。さすがに私のトシでは、このスケジュールは少々疲れる。

 夜のN響にはタン・ドゥンが客演、バルトークの「舞踊組曲」のほか、自作を2曲指揮。
 一つは2004年の作品「マルコ・ポーロの4つのシークレット・ロード」と題された、オーケストラと12本のチェロのための曲。民族的な色彩とダイナミックなリズムが印象的だ。特殊奏法も多く、チェロ奏者たちも大声で叫びながらの演奏で、あのキンゲンなN響の楽員たちもついにこういうことを照れずにやれる時代になったかと、往時を知る老(?)ファンとしては微笑を抑えきれぬ。

 もう一つは今年作曲のピアノ協奏曲「ファイア」で、ソロは小菅優。こちらも前述の曲同様、打楽器を駆使した力感豊かな曲だ(2階席で聴いていると、ピアノ・ソロはしばしばオーケストラの怒号に打ち消される)。
 いずれもタン・ドゥンの、郷土的な、熱狂的でポピュラライズな作風が強く打ち出されたもの。

 しかし、N響は上手い。音も強大だし。

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