2024-03

2007・7・15(日)チョン・ミョンフン指揮東フィルハーモニー交響楽団

    Bunkamuraオーチャードホール  3時

 演奏会形式によるモーツァルトの「イドメネオ」。
 事務局が内紛でゴタゴタした直後だけに演奏に悪影響が出はしないかと心配だったが、さすがチョン、実に見事に全曲をまとめた。オーケストラは小編成で瑞々しい響きを創った。

 歌手陣には、少々問題がなくもない。エレットラを歌ったカルメラ・レミージョは最後のアリアで少々不安定なところがなくもなかったが、役柄に個性を感じさせたところが一頭地を抜いている。林美智子(イダマンテ)と臼木あい(イリア)には、もっと個性を強く打ち出してほしいところだ。だが何といっても、頼みの福井敬(イドメネオ)が何故か声の荒れを感じさせたのは今後に不安を残す。東京オペラシンガーズは安定。

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