2024-02

2008・11・28(金)ル・ジュルナル・ド・ショパン PART Ⅳ

   東京オペラシティコンサートホール
 
 あのルネ・マルタンがプロデュースした、4日間(27~30日)14ステージからなるショパンのピアノ・ソロ曲の「全曲」演奏会。原則として作曲年代順に、6人のピアニストがリレー形式で弾いて行くという企画だ。1ステージ約60分ずつ、チケットは1回券1500円と2000円――なる仕組は、「ラ・フォル・ジュルネ」と似たアイディアである。

 そのうち、夜8時半から行なわれた第4ステージを聴きに行ってみた。
 作品9の「夜想曲」3曲を、アンヌ・ケフェレック、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、アブデル・ラーマン・エル=バシャが順に1曲ずつ弾き、そのあとにヌーブルジェが「スケルツォ第1番」と作品10の「練習曲」全曲を弾いた。一種のガラみたいなコンサートとも言えようし、これも一つの方法であろう。
 今夜最も出番の多かったフランス青年ヌーブルジェは、まだ22歳とのことだが、ブリリアントで透明な明るさをもった音色と、若々しく勢いのある推進力を備えた演奏が非常に強い印象を残す。これは注目すべきピアニストだ。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://concertdiary.blog.fc2.com/tb.php/346-f9406d8c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

























Since Sep.13.2007
今日までの訪問者数

ブログ内検索

最近の記事

Category

プロフィール

リンク

News   

・衛星デジタル音楽放送
ミュージックバード(エフエム東京系) 121ch THE CLASSIC
「エターナル・クラシック」
(毎週日曜日 12:00~16:00放送)出演

・雑誌「モーストリー・クラシック」に「東条碩夫の音楽巡礼記」
連載中