2024-02

2006・4・16(日)ザルツブルク日記(4)ラトル&ブレンデル

     ザルツブルク祝祭大劇場  6時30分

 薬のお陰で寒気などは薄らいだが、今度は猛烈な鼻炎に襲われ始めた。マチネーのアシュケナージ指揮EUROPEAN UNION YOUTH ORCHESTRAの演奏会のチケットは知人に100ユーロで売却、夕方までホテルで自粛。

 夜のみ大劇場へ行く。前日と同じラトルとベルリン・フィルの演奏会。
 ブレンデルがモーツァルトの「ピアノ協奏曲変ロ長調K.595」を弾く。オケは下手から第1vn、va、vc、第2vn、右手後方にコントラバス。しかもピアノの上手側(第2ヴァイオリン手前)に木管群というめずらしい配置。ラトルは時に客席を向いて指揮するという形。

 2曲目はシベリウスの「トゥオネラの白鳥」で、イングリッシュ・ホルンは舞台後方最上段に仁王立ちという、ヘンな光景となった。
 後半はブラームスの「第2交響曲」。トランペットの最強奏音はかなり硬質である。ラトルの楽曲構築そのものはいいのだが、こう刺激的な強音では少々辟易させられる(2階で聴いていた知人たちは、「相当うるさかった」と言っていた)。

 JTBのツアーで当地に来ていたグループの中には、有難いことに、旧知の医師が数人加わっていた。私の風邪が鼻に来たことを知った先生たちは、終演後ただちに私をタクシーに押し込め、彼らのホテル「クラウンプラザ」に連れて行ってくれた。今夜は小児科医の山川和子先生から、鼻炎に効くという「アレギサール」と「ムコダイン」を拝領して服用。お医者さんたちというものは、たとえ観光旅行の際であろうと、常にあれこれ薬を用意しているものだと改めて感心、敬意。

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