2024-03

2005・3・15(火)アルミンクと新日本フィルの「レオノーレ」GP

      すみだトリフォニーホール  3時

 昨日クリスティアン・アルミンクの音楽監督任期延長の記者会見とともにリハーサルも部分的に公開されたが、今日もそのリハーサルの一部を見せて貰う。
 オケはステージの上に乗り、後方3方を櫓のように囲んで、主役たちや合唱団はある程度の演技をしつつ動く。演出は三浦安浩。序曲(今回は「レオノーレ」3番)のさなかに、レオノーレがフィデリオとなるまでの経緯が簡単に描かれている。

 マヌュエラ・ウール(レオノーレ)、ハルトムート・ヴェルカー(ピツァロ、なかなか迫力がある)、ヨルグ・シモン(ロッコ、重量感あり)。三宅理恵(マルツェリーネ)は声だけはきれいだが、音程が如何にも甘く素人っぽい。オケは中程度の編成。

 何度も聴いて感じることだが、この「レオノーレ」は、改作された「フィデリオ」に比較すると数倍も面白い。もちろん音楽にはまだ雑多な箇所もあるが、あまりに切り込まれ整理されすぎた「フィデリオ」には無い劇場的なエキサイティングな音楽が随所にある。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

























Since Sep.13.2007
今日までの訪問者数

ブログ内検索

最近の記事

Category

プロフィール

リンク

News   

・雑誌「モーストリー・クラシック」に「東条碩夫の音楽巡礼記」
連載中