2024-02

2005・3・31(木)新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」

     新国立劇場  6時30分

 千秋楽のせいかどうなのか、モーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」という名曲なのに、客の入りは驚くほど少ない。6回公演は多すぎるのだろうか? 
 コルネリア・レプシュレーガーの演出はシンプルでオーソドックスなものだが、演技はきわめて細かい。美術と衣装はダヴィデ・ピッツィゴーニ、こちらはモダンで、シンプルで、洗練されている。

 フィオルディリージ役のヴェロニク・ジャンスに期待していたが、思ったほどの出来でもなかった。ベルント・ヴァイクルのドン・アルフォンゾは、押し出しはいいが、歌の方はかなり大雑把である。
 その他、ナンシー・ファビオラ・エッレラ(ドラベッラ)、グレゴリー・トゥレイ(フェルランド)、ルドルフ・ローゼン(グリエルモ)らの出演だが、むしろ最も気を吐いていたのは、デスピーナを歌い演じた中嶋彰子だった。歌唱も表情豊かで軽快、演技も生き生きしている。

 指揮は、当初予定の何とかいう人から急遽替ったダン・エッティンガーで、東京交響楽団の演奏ともども、これはまとまった音楽を響かせた。

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