2024-02

2009・1・24(土)菊池洋子の
モーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲演奏会第1回

  紀尾井ホール (マチネー 3時)

 7年前のモーツァルト国際コンクールに優勝、翌年ザルツブルク音楽祭にデビューした菊池洋子のモーツァルト・ツィクルスが、ついにスタートした。
 第1回は「ハ長調K.279(189d)」「ニ長調K.311(284c)」「ハ長調K.330(300h)」「変ロ長調K.333(315c)」のソナタに、「幻想曲ニ短調」と「ロンド イ短調」を組み合わせたプログラム。

 プログラムの前半をフォルテピアノ、後半をモダン・ピアノで演奏するという趣向で、これは今後の演奏会でも継続して行くという。
 フォルテピアノによる演奏の方が緊迫感がより強く、しかもニュアンスの細かさが感じられたが、モダン・ピアノに変わってからもその歯切れのよいタッチが引き継がれているので、音楽のコンセプトは不変のままに楽器の音色の違いが楽しめるということになろう――もっともそれはこちらの単純な受け取り方であって、ご本人には別の、もっと深い意図があるだろうと思う。

 第2回のコンサートは2月21日に開催される。

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