2024-03

2023・1・8(日)びわ湖ホール「マイスタージンガー」入門講座

      コラボしが21(びわ湖ホール前)  2時30分

 前夜、読響の演奏会のあとで大津へ移動し、琵琶湖畔の琵琶湖ホテルに投宿。
 このホテルは全室が北側の琵琶湖に面しているために、午前中に湖畔で開催された消防庁の出初式をゆっくりと見物することができた。私はこの類のものをこれまで観たことがなかったので、大いに感心して眺めていた次第である。
 ブラスバンドの演奏とか、消防署員たちの行進とかは、どうもあまり締まりがなくて冴えなかったけれど、いざ「交通事故に際しての救急車の出動と救助」とか、「火災出動と消火活動」などが中継アナウンス入りで実演されるくだりになると、俄然全てが引き締まり、敏捷で手際よくて、素晴らしい動きになる。その模様を見ていると、当然ながら消防士や救急隊員への尊敬の念が湧いて来るというものだ。

 昔、ボストン・ポップス管弦楽団の指揮者アーサー・フィードラーがこの消防活動に憧れ、消防署と直結した電話を設置し(これは本当なのかどうか知らない)、消防車と同時に自ら火事場に駆けつけては消防活動を見守るという習慣があったそうだが(これは御本人にインタヴューした際にも確認した)、宜なるかなと思う。

 さて、午後の講座の方は、例年びわ湖ホールのワーグナー上演に先立って実施している入門講座である。今年は、3月に上演される「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。手の混んだ素材操作に関しては他に多く例を見ずと自負する講座は幸いにこの10年来好評を得て、今回も定員130席は3日で完売とかで、今日の満席も有難し。ここに集まる愛好者の皆さんの熱心さには、毎年頭が下がる。終って帰京。

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