2024-02

2023・4・8(土)東京・春・音楽祭 ブラームス:「ドイツ・レクイエム」

       東京文化会館大ホール  3時

 「合唱の芸術シリーズ」の一環。ブラームスの「ドイツ・レクイエム」を、東京オペラシンガーズが歌った。
 指揮はロンドン出身の若手フィネガー・ダウニー・ディアー、オーケストラは東京都交響楽団、声楽ソリストはジャクリン・スタッカー(S)とリヴュー・ホレンダー。合唱指揮はエバーハルト・フリードリヒおよび西口彰浩。

 けれんの全くない、率直で清楚な演奏の「ドイツ・レクイエム」である。連日アクの強い演奏に浸っていると、こういう演奏は随分とあっさりした、コクの無いもののように感じられてしまうが、それは聴き方がよろしくないからだろう。今日の演奏は、疑いなく真摯なアプローチであった。

コメント

よい聴き方・よろしくない聴き方

いつもながら、東条さんの素直な反応に賛意を表します。客観的には良い演奏っぽいのに、自分の主観ではどうもピンとこない、そんなことよくありますね。芸術表現は多様性が命、聴き方も色々で良いと思います。聴き手の評価尺度も人それぞれですから、これが唯一正しいという聴き方はないと思います。自分の聴き方について悶々とするのはアリだとしても、他人の聴き方をとやかく言うのは筋違い。もちろん「その人の聴き方」に照らし合わせれば「間違った聴き方」なのかもしれません。でも、それを理由こして、自分と違った聴き方を貶めるのは、結果の所、クラシック音楽の未来を狭めるだけのこと。自分一人で「わかってないなあ・・・」と独白していれば良いのです。これからも、東條さんの素直で誠実ななコメントを楽しみにしています。

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