2024-04

2024・2・9(金)「ノヴェンバー・ステップス」と小澤征爾さん逝去

           (サントリーホール 7時)

 よりにもよって、武満徹の「ノヴェンバー・ステップス」が、山田和樹指揮読売日本交響楽団と藤原道山(尺八)および友吉鶴心(琵琶)の演奏で始まる直前に、この曲の誕生に大きな力を与せ、かつこの曲をニューヨーク・フィルとともに世界初演した小澤征爾氏の逝去の報に接するとは。
 休憩時のロビーでは関係者の口から口へとその情報が伝えられ、みんな沈んだ表情で話を交わしていた。間もなく始まった第2部では、山田和樹がマイクで聴衆にその報を知らせると、客席からは驚きのどよめきが起こった。「小澤先生はみんなに悲しみを要求するような方ではないと思うので、黙祷などはしないでおきます」と山田和樹は語り、それから演奏に移った。
 私はと言えば、かつてFM放送時代に小澤さんと多くの仕事をした時のことや、海外で小澤さんの演奏会を聴いた時のことなどの思い出が次から次へと蘇り、暫し何も手につかないほどの衝撃に打ちのめされた状態だったが‥‥。

コメント

小澤先生のご冥福を、心よりお祈りしています!有難うございました!

私と同い年です。1961年日フィルデビューのときの格好よさが忘れられません。ご冥福を祈るばかりです。合掌。

ある時,FM東京で,小澤さん指揮ボストン交響楽団の定期演奏会の生中継を聴きました.東條先生もこの放送に関わっておられたかもしれません.英雄だったかな.「皆やってくれた」という小澤さんの言葉が今も耳に残っています.

ご担当のMBの番組、エターナルクラシック、
最終回で、小澤さんの演奏を2曲、
選曲されていたのを聴きました。
東條さんの因縁が忍ばれます。


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